初夏にはみかんの花の爽やかな香りが漂い、秋にはたわわに実った柿やみかん、木々の紅葉を楽しむことができる石津認定こども園。養老山脈を背にした自然豊かな環境で、四季折々の自然体験や風情ある行事などを積極的に行っています。海津市がめざす「郷土を愛する心」と「生きる力」の基礎を、自然と親しみながら育んでいきます。平成27年、幼保連携型認定こども園の認可を受けました。
子どもたちに「生きる力」を身に着けさせることを教育目標としている東江こども園。3～5歳児には早期教育として、英語や体育、学研、リトミック、スイミングなどの教室を保育時間内に実施しています。0歳～2歳には、学研幼児教室の指導員によるベビキッズの時間があります。また、野菜を育て、収穫する体験ができるほか、年長児は年に数回、収穫野菜を使った調理体験「チャレンジクッキング」などの食育も行っています。
「人と人のつながりは挨拶から」という考えのもと、毎日明るく挨拶を交わし、心のつながりを大切にしているわかば海津北こども園。年齢や発達状況に応じた生活リズムを整え、遊びを通して心身の発達を促します。また、毛筆・硬筆、絵画、英語、体育・ダンス、茶道、スイミングなどの各特別教室が用意され、みんなで楽しく学ぶことができます。子どもの主体性を促し、さまざまな経験や体験の中で生きる力を育み、「自立する子ども」を目指しています。
広い園庭で、自然とふれあいながら遊ぶ実体験を大切にする秋桜こども園。七夕、運動会、遠足、クリスマス会など、季節を感じる年間行事も随時行われます。子どもたちの意欲や心情、態度、人との関わりなどを培う幼児教育・保育を実践しており、生活や遊びを通してさまざまなことを学び、”生きる力”の基礎を身につけていきます。
「元気に遊ぶ子」を保育目標に、海津市北部の農村地帯にある豊かな自然環境を生かしながら、直接体験を大切にし、人を思いやり、心豊かにたくましく生きる力を育むわかば海西こども園。季節を感じるイベントや日本文化の体験のほか、地域の特性を生かしたなさまざまな行事やイベントを年間を通して数多く開催しています。また、誕生会や身体測定、避難訓練も毎月行っています。
養老山系のすそ野に位置する下多度保育園。国産木材をふんだんに使った園舎は木の香りに包まれ、全室床暖房で空気もクリーン。小さな森をイメージした園庭には木製アスレチックや起伏に富んだ斜面があり、遊びながら自然に子どもたちの運動能力や想像力を発達させる仕組みです。また、ガラス屋根のウッドデッキもあるため、雨の日ものびのびと遊ぶことができます。心と体にやさしい環境の中で、子どもたちは遊びを通して自主性や想像力を伸ばしていきます。
春は花を摘みながら野を散策、夏は川でカニやメダカを捕まえ、秋には木の実拾い・・・・・・四季折々の自然を楽しみながら遊べるのは、清流が流れる緑豊かな山あいの園ならではの魅力。「もうひとつのふるさと」を目指す庭田保育園では、子どもたち一人ひとりの発育状態を見極め、職員が一丸となって家庭的な雰囲気の中での保育を行っています。親子で楽しむ遠足や地域の人とふれあう夏まつり、日本文化に触れるお茶の教室など、楽しいイベントも目白押しです。
未来への階段を、子どもたちが元気に登っていくために大切なことはなんでしょうか。どんな困難にもくじけず、ぶつかっていく力を育てること。そのためには、子どもたち一人ひとりが愛されていると感じる、大きくて温かい無条件の愛情が大切です。こまの認定こども園では、リズム遊びや英語遊び、スイミング、自然観察、絵画、工作など、子どもたちが自発的・主体的に取り組めるさまざまな体験を用意して、じっくりと考える知性や豊かな感性を育てていきます。
自然豊かな環境の中で、安全にのびのびと遊び、学ぶことができるやまざきゆめの森こども園。テーマに沿って学ぶプロジェクト保育など、質の高い幼児教育を行い、新しい時代を切り開く力を育みます。思わず遊びたくなる環境、関わりたくなる環境を整えて子どもの意欲を促し、環境と遊びを通して、文字や数字などの概念も学びます。また、質の高い教材や完全自園給食、手作りおやつ、毎日の体操、自然の中での園外活動など、こだわりは多岐に及んでいます。
子どもたちの限りない可能性を大切に考えている石山保育園では、「体の力」「心の力」「学ぶ力」の３つの力に重点におき、人間性の基礎を培う進歩的な教育を目指しています。保育目標は「つよく、あかるく、すなおで、がんばれる子」。また、自園調理による完全給食もうれしいポイントです。地域の食材を取り入れたバランスの取れた献立は、健康的な心と体を育んでいく幼児期に欠かせない大切な食育です。
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