上石津の豊かな緑に包まれた多良第二保育園。日当たりの良い広い敷地内で、子どもたちは元気に駆け回り、のびのびと遊ぶことができます。恵まれた自然環境を生かして、春には満開の桜の木の下でお花見、秋には落ち葉のシャワーを楽しむなど、四季折々の自然と触れ合うことで、豊かな情緒を育んでいきます。保育目標は「一人ひとりの子どもの心に寄りそう、きめ細やかな保育」。子どもたちが「楽しい」「がんばろう」「やってみよう」という気持ちを自主的に持つことができるように配慮されています。
未満児保育に対応したわかたけ小規模保育園は、平成31年4月、大垣市が認可する初めての小規模保育園として開園、令和元年5月に利用開始されました。力を入れているのは「リトミック」と「食育」。リトミックでは、音楽に合わせて動く楽しさや気持ちを表現する喜びを通して、豊かな人間性を培うことを目指します。一方、食育では、園の菜園で育てられた野菜をみんなで収穫しておいしくいただくなど、食べものができるまでを体験し、感謝の気持ちを持つことも大切にしています。
「みんなと仲良くいきいきと生活する子」を教育目標とする、公立の神戸幼児園。大きな特色としては次の３つが挙げられます。まず「人とのかかわり」。異年齢児や小中学生、地域の人など、さまざまな年代の人と関わることで、親しみや思いやりの心、社会性を育みます。次に「健康な心と体」。季節感のある自然環境の中で、外遊びを中心としたさまざまな遊びを楽しみ、健康な心と体を育みます。最後に「豊かな感性」。わらべ歌や童謡に親しみ、友達と一緒に歌ったりすることで、豊かな感性を育みます。
「みんなと仲良くいきいきと生活する子」を教育目標とする北幼児園は、神戸町の公立幼児園です。大きな特色としては次の３つが挙げられます。まず、野菜の苗植えや収穫、花の種まきなどで自然とのふれあいを大切にしていること。次に、異年齢児との関わりを増やし、優しさや思いやりの心を育てていること。最後に、夏祭りや野菜の収穫体験などで地域の人々との交流を深め、社会性や感謝の気持ちを育んでいること。身近な自然や人々とふれあいにより、生きる力の基礎を築います。
「みんなと仲良くいきいきと生活する子」を教育目標とする公立の下宮幼児園。大きな特色としては「異年齢交流」「食育」「あいさつ運動」の３つが挙げられます。異年齢交流では、遊びの場を共有して温かな関係を築き上げます。食育では、園の畑などで野菜を栽培・収穫し、それを食べることで食の大切さや感謝する気持ちを育みます。あいさつ運動では、“笑顔であいさつ”を合言葉に、「おはよう」「さようなら」「ありがとう」などの日常のあいさつをできるようにしています。
自然豊かな地域に佇む南平野幼児園は公立の幼児園です。「みんなと仲良くいきいきと生活する子」を教育目標に、生きる力の礎となる「心情」「意欲」「態度」を育んでいきます。園外の公園などに出かけて四季折々の自然に親しむほか、野菜や花の栽培を通して植物のことを知り、収穫の喜びを味わう食育も行っています。また、異年齢児と触れ合う遊び、地域の人たちと触れ合う夏まつりなどのイベントも活発に行い、社会性や優しさなどを育てる取り組みも積極的に行っています。
イタリアの幼児教育者・医学博士であったマリア・モンテッソーリ博士が、子どもの観察によって生みだした「モンテッソーリ教育」を実践する岐阜モンテッソーリ・スクール。モンテッソーリ教育とは、子どもの内面的な成長の原動力を最大限に引き出すことで、生命力にあふれた人間性を育む教育法です。発達段階に合わせ、子ども自身が自分でやりたいことを選ぶことができる環境を整えているため、子どもたちは楽しみながら多くを学び、成長していきます。「こども英語コース」と「プリスクール（モンテッソーリ教育）」の２つのコースがあります。
「いきいき・わくわく遊び、すくすく育つ子」を教育・保育目標にした公立の幼保連携型こども園である大藪こども園。春・秋の遠足、七夕会、プール遊び、祖父母参観、運動会、やきいも大会、もちつき大会、節分の豆まきなど、季節を通してわくわくする行事を楽しむことができます。自園調理の給食のため、食物アレルギーにも対応可。小学校との連携や町内デイサービスでの地域ふれあい活動など、地域との交流も盛んです。
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